ホームページは作ったものの、スキルが無さ過ぎて、センスの良い問い合わせフォームが作れなかった筆者。
一度は諦めて*****@****.co.jpに送ってくださいとメアドを掲載しましたが、
書いて欲しいことが書いてない。。。やり取りが増えてしまう。。。
そんな中、手軽にカッコいい問い合わせフォームが『無料で』作れる”Tayori”に出会いました。
Tayoriとは
クラウド情報整理ツール
Tayoriは、『お問い合わせフォーム』の他にも『FAQ』『アンケート』の作成、『チャット』の機能があり、簡単に言うと
本記事では『お問い合わせフォーム』に着目して紹介していきます。
こんなお問い合わせフォームが作れます。
こちらは筆者が、バドミントンサークルで使用している『お問い合わせフォーム』です。
必須チェック✓
赤いアスタリスク*は『必須チェック』のマークです。
未選択や未入力では送信できないように設定できます。
デザインのカスタマイズ
ボタン色や、背景色をカスタマイズして、好みのデザインに変更することができます。
ただし、形などの変更はできません。
設定できるツール
お客様に複数行のテキストを入力してもらう項目を作成できます。
ホームページを持たなくて良い。
Tayoriの大きな特徴は、お問い合わせフォームをいくつかのパターンで作成できることです。
リンク方式
問い合わせフォームのページのURL/アドレスが発行されます。
こちらは「ページのリンクをどこかに貼り付ける」という使い方ができます。
つまり、
メンバー募集の掲示板やSNSなどに貼り付けてもOK。※リンクに関しては各メンバー募集サイトのルールに従いましょう。
どのSNSやメンバー募集サイトに貼り付けられる『コンパクトで』『小回りの利く』ウェブサイトとして扱うことができます。
InstagramやTwitterやFacebook、もしかしてLINEでも問い合わせフォームをシェアできるの?すごいやん。
匿名性を保てるのも大きな利点
お問い合わせの内容には、直接記載されているメールアドレスともやり取りができますが、
Tayoriを介して、やり取りをすることもできます。
おそらく皆さん、メールアドレスはまとめておきたいのではないでしょうか。
私生活で使っているメールアドレスを、公共の場所に、複数の人とやりとりを行うアドレスとして掲載するのは、リスクがあります。
しかし、Tayoriを介して返信を行うことができるため、
相手に自分のメールアドレスを知られずに、やり取りをし続けることができます。
これらが全て無料!!
有料プランにすれば、もっと高度なことが行えるのですが、
バドミントンサークルの運営くらいでは、十分すぎるほどの機能を無料で利用することができます。
Tayoriはありがたいです。
バドミントンサークルのメンバー募集のときに回答してもらう項目例
筆者のようにバドミントンサークルのメンバー募集で使うことを想定して、設問を考えてみました。
きっと一般的にはこのような項目の回答をお願いすることになるのではないでしょうか。
- 名前
- 性別
- 年齢
- 住んでいる場所
- バドミントンの経験歴
- ラケットやシューズを所有しているか
- 問い合わせ目的(見学・体験・取材etc)
- 活動に参加したい日程
場合によっては、もっと特殊なことを聞いている場合もありますね。
しかし、
この回答をメール本文で応募者にお願いするのは手間を掛けさせてしまうので、やはり
『メールフォーム』『問い合わせフォーム』を作ることをおすすめします。
まとめ
Tayori はクラウド情報整理ツールで、その中の『お問い合わせフォーム』を紹介しました。
- デザインはシンプルで秀逸
- 色のカスタマイズは自由自在
- 必須チェック機能、ボタン、リストなど、お問い合わせフォームとしての機能が充実
- 画像はテキストを掲載でき、簡易ホームページのようにも扱える
- リンク方式を選択すれば、ホームページを持つ必要はなくSNSとの親和性も良好
- 匿名性を保つことができ、私生活で使用しているアドレスを利用できる
- これらが全て無料!!!