どの銘柄のシャトルを使っていますか??
Twitterで以下のようなアンケートをご協力いただきました。
皆さんの所属するバドミントンチームで使用している
シャトル(羽根)のブランドを教えてください。
選択肢
- YONEX
- GOSEN
- 上記以外
- 分からない
対象
Twitter上のバドミントンプレーヤーの皆様
年齢・地域・競技歴などは様々です。
期間
2021年4月3日から2021年4月10日まで
🏸アンケートにご協力ください🤲
— としかず@バドつく (@shirokuma_toshi) April 3, 2021
皆さんの所属する
バドミントンチームで使用している
✳️シャトル|羽根のブランドを教えてください‼︎
※個人で活動している方は、よく購入するものを選択してください。
※投票期間4/10(土)まで
結果
- YONEX:64.3%
- GOSEN:3.6%
- 上記以外:28.6%
- 分からない:3.6%
簡単な分析|結果から言えること
YONEXのシェアの高さを改めて認識
YONEXのシャトル使用割合が64.3%という数字は、ほぼ独占市場とも言えるのではないでしょうか。
YONEXのシャトルはその他のブランドと比較して高価な傾向があります。
それでも利用されている割合が高いのは、以下の要因が考えられます。
ブランド力
YONEXは2021年現在、
バドミントンメーカーと言えば、真っ先に名前が上がるほどの地位を確立しています。
そのため、YONEXのシャトルを使用しているだけで、安心感が生まれていると思われます。
品質・コストにおけるラインナップの豊富さ
YONEXのシャトルは
一番高価なトーナメント (1ダース)¥5,885(税込)から
一番安価なエアロセンサ200 (1ダース)¥2,310(税込)まで
合計8種類のラインナップを備えています。
高価なシャトルの方が、品質が良くなっていますが、
品質をどの程度求めるかは、バドミントンチーム次第。
選択肢が多いことは、それだけチームにフィットしたシャトルを選択できるということなので、
選ばれる理由になります。
大会での利用率の高さ
オリンピックをはじめとする国際大会から、小規模の大会まで
YONEXのシャトルが大会で使用されている割合は非常に高いです。
バドミントンは、ラケット・シャトル共に非常に軽く、絶妙な感覚でショットを打ち分けています。
練習の時から、大会と同じシャトルを利用できれば、感覚が狂わないというのは
YONEXのシャトルを利用する理由として良く聞く話です。
ほとんどの人が使用シャトルを把握している
分からないを選択した人が3.6%、
その他の96.4%の人が使用シャトルを把握している
ということが分かりました。
もっともっと低いと思っとった。
きちんと把握して競技をしているのは、素晴らしいですね!
3割弱はコスパ重視
その他のシャトルの銘柄を使っている方は、28.6%でした。
シャトルの銘柄は、無数にあります。
そのほとんどが、YONEX品と比較して
- 価格が据え置きだけど、高耐久で検定球並みの性能
- 同等の性能だけど、価格が安い
などコスパの良さを宣伝文句にしています。
また大会とは無関係なバドミントンサークルや、
シャトルの破損が多い初心者・スイートスポットを外して強打しがちな方が多いチームは、
こういったシャトルを使用している場合も多いと思います。
大会直前にYONEXに切り替えて、感覚を整えるという方法もあります。
あれ?GOSEN?
バドミントン界で、日本メーカーとしてYONEXと双璧をなす印象のGOSEN。
しかし、シャトルのシェアはあまり高くないようです。
ショップでも見かけるので、この結果は少々意外でした。
近年GOSENのシャトルはパッケージやラインナップを刷新し、
下のようにカッコよくなりました。
ウエアなどからもセンス良さを感じさせるゴーセン。
シャトルも頑張ってほしいですね!