【はじめにやること】バドミントン活動の前にチームのコンセプトを決めよう‼

この記事について

バドミントンチームを立ち上げたいと考えた人が、まず「考えた方が良い」のはチームの活動コンセプトです。このコンセプトの考え方を把握しておきましょう。

目次

活動コンセプトとは

活動方針のことです。

コンセプトとは活動方針のことであり、

言い換えれば、
「どういうチームを作りたいか」ということです。

そして、

ものごとの最終的な判断は、コンセプトに則っているか否かで判断できるようにします。

※「活動目的」とは異なります。

CONCEPT

「コンセプトを決める」とは

チームの立上げを決めたとき、何かしらの動機があったはず。

すでに、やりたいこと=コンセプトの大枠は決まっていると思います。

従って、よく「コンセプトを決める」と言われている言葉の意味は、

他者と共有できるように活動コンセプトを具体化・言語化する。

ことを指しています。

言語化された活動コンセプトの具体例

スタンダードなものは以下のようなものが多いです。

  1. バドミントンの大会に出場し上位を狙う。
  2. バドミントンを通して健康を維持する。
  3. バドミントン初心者がバドミントンを始められる環境を用意する。
  4. バドミントンを通して一生の仲間を作る。
  5. その地域に特化したバドミントン需要の受け皿になる。
  6. 女性だけが所属するバドミントンチームにする。
  7. ダブルス or シングルス専用のチームにする。

続いて、ちょっと変わったものを紹介します。

  1. オシャレに拘ったバドミントンチームにする。
  2. ITを駆使したバドミントンチームにする。
  3. 同学年のみで構成されたバドミントンチームにする。
  4. 中高の部活動を完全再現する。
  5. 基礎打ち・フットワーク・ノックに特化する。
  6. だれが何の目的で活動しても、みんなが楽しければ何でもあり。(え???)

筆者が作ったバドミントンサークルのコンセプトは、この中では❸、❹、❼、❽を採用しています。

複数のコンセプト(活動方針)を有していても、矛盾が発生しなければ問題ありません。

「みんなが楽しければ何でもあり」は活動コンセプトとしてOKなのか。

はい。OKです。

ぺつこのアイコン画像ぺつこ

えー。ありなん?

としかずのアイコン画像としかず

ありだよー。

ぺつこのアイコン画像ぺつこ

じゃあ、コンセプト決めんでよくない?

としかずのアイコン画像としかず

「何でもあり」に引っ張られてるな?じゃあ、、、
どんな人が来ても、どんなことでも楽しみましょう!
にしたらどう?

ぺつこのアイコン画像ぺつこ

うわ!分かりやすくなった!
良いやん!

広そうなコンセプトだけど、実はそうでもない。

「どんな人が来てもどんなことでも楽しみましょう!」の場合、例えば、

「勝負にこだわり、スマッシュをバシバシ打つのが楽しい」Aさん

「健康維持目的で加入したため、楽しくラリーを続けたい」Bさん

が同じチームに居たら、Bさんは、このコンセプトには則りません。

かと言って、スマッシュを禁止してしまえば、今度はAさんがコンセプトに則しません。

このコンセプトの場合、適切なメンバーは、

あまりこだわりがなく、色んなことを前向きに考え、相手に合わせられる人です。

実は、AさんBさんもあまり向いてなかったんですね。

というわけで、意外と対象の狭いコンセプトではあるのです。

としかずのアイコン画像としかず

ちゃんとコンセプトを理解した人が集まれば、とても楽しくなりそうですよね。

活動コンセプトがなぜ必要か

つくりたいチームを作るため

つくりたいチームを作るため

2回言いました。

チーム運営はメンバーを束ねる必要がある。

世の中のバドミントンプレイヤーには

  • 小さいお子さん
  • ご高齢の方
  • これからバドミントンをはじめたい方
  • ハードに運動したくない方
  • ゲームだけがしたい方
  • 小人数で活動したい方
  • 上達したい方など

などなど、本当にいろんな人がいます。

一方で、チーム運営はメンバーを束ねる必要があります。

①加入前の人にコンセプトを知ってもらえば、

コンセプト(活動方針)に則ったメンバーが加入してくれれば、運営はメンバーを束ねやすくなります。

②加入したメンバーにコンセプトをおさらいしてもらえば、

コンセプトは「行動指針」になるので、運営はメンバーを束ねやすくなります。

チーム

活動コンセプトの具体的な効果

活動コンセプトを決めることで、次のような効果があります。

  • メンバーのチーム選定の間違いを防ぐ
  • 運営の負担を減らす
  • チーム内のルールの抑制

コンセプト(活動方針)と合わない人が誤って在籍してしまうと、

運営のフォローが必要になり、コンセプトから逸脱しないようルールが設定されがちです。

そして、メンバー本人はもっと適したチームがあったかもしれません。

お互いのために、コンセプトを決めましょう。

途中で簡単に変えられない。

コンセプトを途中で変更すると、新しいコンセプトに賛同できないメンバーが現れるかもしれません。

途中で変更することを極力避けるために、最初にきちんと考えましょう。

コンセプトの対象を広げる側への変更はメンバーに受け入れられやすい傾向にあります。

同時に運営の負担も増えますので、ご注意を。

バドミントン「クラブ」と「サークル」

何かのきっかけでチームを立ち上げようと思ったとき、

ん?バドミントン「クラブ」とバドミントン「サークル」があるけど、どう違うんだろう??

と思うことでしょう。

「競技色」が「交流色」のどちらの要素が強いかの差です。

一般的には、

競技志向であり、技術向上を目的としたチームを「クラブ」

スポーツに限らず、メンバー間での交流を目的としたチームを「サークル」

と呼んでいる傾向にあります。

100%区分けされるものではありません。

「クラブ」だからと言って、交流を全くしないかというと、そうではなく、

「サークル」だからと言って、技術向上目的の練習を行わないかというと、それもまた違います。

クラブよりも厳しい練習を行うサークルもありますので、あくまで呼称の傾向として捉えておきましょう。

「競技色」「交流色」はコンセプトを大別するもの。

「競技色」「交流色」の2つは、コンセプトを大別するものであり、どんなコンセプトであってもどちらかに寄っていることが多いです。

この2つは共存できるのですが、意識の違いが生まれやすいところです。

どこまで競技色を入れるのかを明確にすることで、意識の違いを防ぎましょう。

  • ルールを覚えてゲームができるようになる。
  • 打ち方・動き方など、ひと通りの技術を覚える。
  • 地区大会に出場するが希望者のみ。
  • 上位者は技能向上を目的とせず、初級者の指導に回る。
  • 全員中級クラス以上を目指す。
  • 全員大会に出場する。
  • 有名な大会で入賞する。

上記のような線引きをどこかでしておきましょう。

まとめ

活動のコンセプトを決めるエッセンスは、上に紹介したようなものになります。

世の中にはもっともっとあるはずですし、今後も新しいコンセプトのチームが誕生していくでしょう!

活動前にしっかりとコンセプトを決めて、つくりたいチームを実現させてください。

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この記事を書いた人

バドミントンは社会人になってから始めました。
ほとんど知識がない状態からサークルを作った経験と、
たくさんのサークルに参加させてもらった経験から、先入観のないフラットな目線での記事執筆を心掛けてます。

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