【イベントの必要性と問題点】たまには違うことをしてみよう!バドミントンでも、それ以外でもOK。

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イベント_いつもとは違うことをしてみよう
この記事について

バドミントンクラブ・サークルを運営している方は、メンバーの交流や活動のマンネリ化に関して不安になる方が多いでしょう。そんなときには、普段とは違う活動で改善を図ろうとしますよね!このブログでは、普段の活動とは違うことをすることを『イベント』と呼んでいます。

イベントを少しでも行っているクラブ・サークルは長続きするとも言われます。

しかし運営において『イベント』はなかなか厄介な存在なんです。

気になる方はぜひ最後まで読んでくださいね。

さわれる目次

たまには違うことをしてみよう!

活動はマンネリ化しやすい

バドミントンクラブ・サークルの活動は、同じことの繰り返しになりがちです。バドミントンが好きなメンバーが集まっているため、それでも楽しいことが多いですが、徐々に『飽き』というものがやってきます。

メンバー間のコミュニケーションの減少

型にハマった活動をしていると、どうしても『慣れ』が発生して、誰とも会話せずとも活動が行えるようになってしまいます。加入したときには、右も左も分からずに色々な人と会話をしたはずなのに。

イベントを開催してみよう

活動がマンネリ化してきたら、

・サークル内で大会を開催してみよう。

・BBQなどを開催してみよう。

こんなところがスタンダードなイベントではないでしょうか。

普段と違う違う体験を提供すると、新しい会話や刺激が生まれ、バドミントンの活動にも好影響を与えることが多いです。

イベントの画像
ぺつこ

イベントは楽しいよね!ぺつこは好きやよ。

としかず

そうだよね!みんなでいつもとは違う何かをするって、楽しいよね!遠足みたい!

ぺつこ

で、この記事は楽しい話なの??

としかず

残念ながら、今回はちょっと愚痴もあります。

ぺつこ

え??ワクワク

運営視点で見るイベント活動の厄介さ

筆者が長年運営するサークルでは、お花見、花火、スノーボードとTHE イベント的なものから、サークル内でトーナメント、バドミントン合宿、バドミントン以外のスポーツなど様々なイベントを取り入れてきました。

イベント後には、バドミントン活動の参加率が増えたり、会話が盛んに行われていることを感じました。

しかしこれらは実施に際し、普段のバドミントン活動の数倍の工数を要しました。その理由は、

すべて新規の内容だからです。

イベントは『いつもと違う』から効果的である

イベントの開催理由に『活動のマンネリ化対策のため、新鮮さや刺激を与えること』が挙げられます。しかし、イベントが毎回同じ内容であれば、当然のことながらそのイベント自体がマンネリ化します

例えば、お花見の開催場所や料理の内容を毎年同じにしていれば、『今年は参加しなくてもいいかな?』というメンバーは増えるでしょう。

イベントがマンネリ化すると、その効果は薄れ、人が集まらなくなります。

つまり運営者としては最大の悩みは、こちらです。

イベントはテンプレ化ができない。

1回しか行えないものに対して、多大な労力をかけるほど非効率なものはありません。また、日々のルーチンワークに組み込むことができず、習慣化も難しいため、メンタル的にも厳しいものになるでしょう。

イベントはメンバー全員の好みを網羅できない

メンバーはバドミントン活動という共通目的をもって加入してきます。

しかし、バドミントン以外の活動に対する興味や好みは人それぞれ異なります。

  • 飲み会
  • スノーボード
  • サークル内の大会
  • ボーリング

上記だけでも苦手な人がいることは容易に想像できます。

運営者としては、

長期の目線で、たくさんの人に参加してもらえるように種類を増やしたり、内容を考えたりする必要があります。

「バドミントン活動以外の活動には参加しない」という方も一定数存在するでしょう。

本質と異なる活動に『強制参加』とならないよう、十分にご注意ください。

経験がないので、それなりに失敗します。

初めて皆でスノーボードに行ったときは、誰も遅刻をしていなかったのに、予定の新幹線に乗ることができませんでした。

東京駅は始発だから指定席ではなく、自由席で十分だろうと思っていたのです。

当日は予想以上の混雑ぶり。

筆者達は20人程度の集団だったので、席を確保するどころか、同じ新幹線に乗れるかも怪しい状況でした。結果、安全をみて先頭に並ぶことのできる次の車両を選択することになってしまいました。

イベント開催の心構え

膨大なネタ帳を持つ!いろんなところから真似る!

とにかくアイデアが豊富にあった方が良いです。

イベントに関しては、バドつくの内容でも、他の競技のクラブ・サークルの活動でも良いので

どんどん参考にして取り入れていきましょう。

オリジナリティがあるに越したことはありませんが、そこで悩んでしまっては本末転倒です。

イベントでオリジナリティに拘る必要はありません。

変化は必要だがマイナーチェンジで良い

イベントは完全にテンプレ化してしまうと、本来の効果を得ることはできませんが、

・飲み会のお店を変える。

・お花見の場所を変える。

・サークル内の大会のルールを少し変える。

など、マイナーチェンジで十分に新鮮味を維持することができます

イベントを開催しすぎない

普段と異なる参加管理・スケジュール管理・会計管理など、多くの検討時間と準備が必要です。

イベントは高負荷だという認識を持ち、新鮮味を保つためにも、やりすぎないことが大切です。

イベントが多すぎると、バドミントン活動という目的にブレが生じ始めることもあります。

としかず

2週間の間に、会社に行きながら
スノボーに行って、
サークルの大会を開催してみたけど、
大変すぎて、準備中は生きた心地がしなかったよ

ぺつこ

あー思い出した、
ぺつかず、ハゲそうやった

在籍メンバーに頼る

代表的なのは『忘年会』

幹事をメンバーの誰かに任せてしまうのは、良案で、健全です。

負担の大小にかかわらず、多くの人に何か役を担ってもらうことは、集団にとって大切です。

幹事が変われば、個性的なアイデアも出てくるでしょう。

ありきたりですが、幹事は無料にしてあげるのも良いでしょう。

それぐらい大変ですからね。。。

それでも行う価値はある!

先述のように、適度なイベントはチームに好影響を与えることが多いです。

開催者は達成感が得られますし、得た経験は自身の成長にもつながります。

コミュニティの煮詰まった空気を打開できるかもしれません。

運営者の皆さんはうまくイベントと付き合っていってください。

まとめ

まとめ

イベントはチームに好影響を与えることが多いですが、負担が大きいので、運営者は次のことを意識しておきましょう。

  • 色んなチームやブログを参考にして、自分でネタを考えることに拘らない
  • 毎回同じ内容では効果が薄れてしまうが、変化はマイナーチェンジ程度で良い
  • やりすぎないのが吉。バドミントンという活動目的がブレない程度に。
  • 開催のときは、在籍メンバーの手を借りましょう
ぺつこ

ちっ、もっと愚痴が聞けると思っとったのに。

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