YONEXが公式に案内するナイロンシャトルの練習法|シャトル代の大幅コストダウンを目指せ

ナイロンシャトル
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従来のナイロンシャトルのイメージ

水鳥の羽根でできたシャトルとは全く違う

筆者はシャトル費用削減のために、YONEX製のナイロンシャトルを購入して活動で使えないか試してみました。

でも結果は、、、

水鳥の羽根とは違う。。。不採用。

でした。

もう少し正確に言うと、バドミントンは球技と違って球のスピードが減速するスポーツです。

初速は300km/hを超えるとも言われますが、羽根による抵抗で5分の1程度まで減速します。

この加減速の具合が、羽根がナイロンと水鳥では違うのです。

これでは、「いざ水鳥シャトルでプレイしたときに感覚が狂う」よね。というのが不採用の理由でした。

としかず

正直あまり使い道がないな。と思っていました。

ぺつこ

公園で遊ぶ用なのかな。

YONEXのサイトには公式の練習マニュアルが掲載されている。

近年、各方面のバドミントン愛好者様、指導者様より、限りのある予算
を有効的に活用しながら、バドミントン技術を向上するためのトレーニング・
練習方法について、ご意見・ご要望を数多く頂いております。
弊社では、水鳥シャトルとナイロンシャトルを併用することで有効的な
予算活用となる練習方法
の一例をここにご提案させていただきます。
バドミントン競技の更なる普及のため、様々な地域振興に傾注して
参る所存ですので、何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

引用元:YONEX(ここから飛べます。)
としかず

YONEXがこのような提案をしてくれるのに驚きです。

ぺつこ

バドミントン競技の更なる普及、バドつくも協力しますよー!

併用する。

YONEXは、「水鳥シャトルだけ」「ナイロンシャトルだけ」ということではなく、あくまで「併用する」と言っています。

これは、両者の特性が異なるためです。

水鳥シャトル
  1. 特有の加減速が起こる
  1. 壊れやすい
  2. 高価である
ナイロンシャトル
  • 加減速が起こりにくく、ややスピードがでてしまう
  • 壊れにくい
  • 安価である
ぺつこ

んー。加減速が必要なら結局は水鳥シャトルになるんやないの?

としかず

そう思うよね!でもYONEXは、ショットによって使い分ける提案をしてくれてるんだ!

加減速が必要なショットと、壊れやすいショット

具体的にショットを分けてみます。

加減速が必要なショット
  • ドロップ
  • カット
  • ヘアピン
  • サーブ
壊れやすいショット
  • スマッシュ
  • クリア
ぺつこ

重ならない!!

主にシャトルを壊しやすいのはスマッシュです。

天井に打つスマッシュと言われるクリアも同様にシャトルの消費を早めます。

これらのショットは強打が特徴です。

一方で、加減速が必要なショットは、微妙な力加減が必要なショットで、優しく打つことが多いです。

つまり、このショット群は相反するのです。

スマッシュのノックや、クリアのラリーなどの練習だけをナイロンシャトルに置き換えてしまえば、そこがシャトル破損の肝なので、シャトルの消費量を抑えられます。

ぺつこ

たしかに、ずっとヘアピンの練習してるなら、水鳥シャトルは長持ちしそうやね。

ナイロンシャトルのスピードにも注目

水鳥シャトルの方が減速が大きいことから、ナイロンシャトルの方が若干速いスマッシュを受けることになります。

これにもメリットがあると言及されています。

スマッシュは放つ側だけでなく、普段より速いスマッシュを受けられて、対応力が増すため、レシーブの練習にも有効です。

心肺機能向上系の練習にも使用が勧められる

YONEXの提案している、
⑤ハイクリアーパターン練習 ⑧オールアタックの項にも書かれているとおり、連続運動による心肺機能向上のトレーニングに、フットワーク・スマッシュ・クリアが用いられますが、

このトレーニングの目的達成のために、水鳥シャトルを用いるのは勿体なく、消費量を抑えられるナイロンシャトルが活躍するでしょう。

としかず

きつそうだ。。。

前半まとめ

  • YONEXは経済性を考慮し、ナイロンシャトルと水鳥シャトルの併用を提案している。
  • 水鳥シャトルを破壊しやすい強打のショットのトレーニングを、ナイロンシャトルで行うことで、コストを抑えられることができる。一方、繊細なタッチを必要とするショットは水鳥シャトルの方が良い。
  • ナイロンシャトル特有のスピードも、対応力強化のトレーニングに加えることができる。
  • 心肺機能向上が目的のトレーニングにも適している。
ぺつこ

ナイロンシャトルに対する見る目が変わったよ。

としかず

ほんとだね!YONEXが堂々と販売を続けるだけのことはあるね!

どのナイロンシャトルを選べばいい!?

商品を紹介する前に、1点大事なことがあります。

ナイロンシャトル最大の注意点

ナイロンシャトルは耐久性があるのが、メリットなのですが、、、

それは、羽根が折れないだけです。

羽根が折れないシャトルを永久に使えると思っていると、それは勘違いです。

コルクが反発性能を失い、めちゃくちゃ飛ばなくなります。

ぺつこ

永久にスマッシュが打てる♪

としかず

あほなペンギンが一羽

水鳥シャトルは羽根が折れて、交換をお知らせしてくれるのですが、ナイロンシャトルは黙ってます。。笑

YONEXは主に3種類のラインナップ

YONEXはMAVIS(メイビス)というブランドでナイロンシャトルを商品展開しています。

MAVIS40

3種の中で最安なシャトル。唯一、安価な合成コルクが使用されています。

筆者もまず最初はこれを試してみました。

ナイロンシャトルというものがどういうものか確認するには良いですが、

上に紹介したようなトレーニングに使用するなら、コルクが長持ちすることは大事。

その場合、他の2種からの選択をおススメします。

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MAVIS2000

MAVIS2000、そして次に紹介するMAVIS600が天然コルク品になります。

一般的に、天然コルクの方が、人工コルクよりも打感・耐久力ともに上回ります。

また、ウィングリブ構造という羽根部分の形状に特徴を持っています。

ウィングリブ構造
スカート外側の丸みで飛行中の風圧を低下。スカートが外側に広がる力を高め、復元を早めることで、水鳥シャトルコックに近い回転数を実現。スマッシュの減速を早め、クリアのコントロールに優れる。

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MAVIS2000はMAVIS600と比較して、羽根に外側に凸の形状が作られています。そのため飛行性能を重視したモデルになっています。

MAVIS600

3種の中で最も高価なシャトルです。

天然コルク品となっており、ウィングリブ構造も有しています。そして、MAVIS2000と比較して突起形状はありませんが、その分耐衝撃性に優れ、耐久を重視したモデルになっています。

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6pcs入りのシャトルケースって珍しい!?

YONEXの水鳥シャトルは12pcs(1ダース)のものばかり。可搬性の良い、6pcs入りのシャトルケース目当てで、MAVISを購入する可能性もあると思います。

ぺつこ

サイズが良い感じ♪
水鳥シャトル入れてもいい?

としかず

ダメでーす

ぺつこ

えー!なんでなん。。。

水鳥シャトルのケースは特殊仕様

水鳥シャトルは、大気に晒しておくと、呼吸をして水分がどんどん抜けていってしまいます。

するとパサパサになって、羽根が折れやすくなってしまいます。

それを防ぐために、紙製の水鳥シャトルのケースの内側にはアルミシートが貼られています。

残念ですが、MAVISはナイロンの羽根なので、アルミシートは要らず、ケースに貼られていません。

MAVISのケースにシャトルを入れてしまうと劣化を早めてしまいます

ぺつこ

残念やん。。。

としかず

小型の水鳥シャトルケースなら作れるよ

ぺつこ

!?どうゆうこと!?💛

※こちらの続きは後日、別記事に記載予定です。

後半まとめ

  • ナイロンシャトルもコルクは劣化し、半永久には使えない。
  • YONEXからのナイロンシャトルのラインナップ
  • MAVISの6pcsのシャトルケースは、水鳥シャトル用に使用すると、シャトルの劣化を早めてしまう。

ナイロンシャトル

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