筆者はバドミントンサークルを運営していますが、
2021年5月から、サークルの集金方法を『MOSH』に完全移行しました。
実際に運用してみて、あまりにも便利なMOSHは、今後様々なスポーツチームの集金や管理を担うのではないかと期待されます。

大勢の人に知ってもらいたい!
おススメできるツールです!



ずいぶん熱が入っとるね。
MOSHを使ってから思うことは、
今までなんであんなに大変だったの…?
ということです。ぜひ最後まで読んで行ってください。
MOSHとは
MOSHは個人が事業者のように『予約受付・事前決済・顧客管理が行える』プラットフォームです。




とは言っても、これだけでは具体的にスポーツチーム運営にどう役に立つのか、わからないと思いますので
1つ1つMOSHで出来ることを見ていきたいと思います。
①オンライン決済
クレジットカード決済で事前に集金ができます。
集金方法は様々なものに対応しています。
- 参加費:500円/回
- 月謝:1,000円/月
- 回数券:1,300円/3回
※上記数字は一例です。
特徴的なのは回数券です。
回数券は『予算が立つ』うえに『都度参加費と同じ感覚』となるので、色々とメリットのある仕組みなのですが、物理媒体(チケット)を発行する必要があるので、積極的に取り組んでいるチームは少なかったと思います。
しかし、MOSHによって回数券も電子管理することが可能になりました。
お金の管理がぐっと楽になる
いままでは、現金を回収してから、金額を数え、記録してという会計作業が発生していましたが、
MOSHにしてしまえば、オーナー用のページにて
というのが、一目瞭然に分かります。
現金からオンライン決済にした感想



いままで、めんどくさかった会計とは何だったんだろう。。。



地味に小銭が溜まるのも、大変やったんよね。普段使いにくくて。。。



皆、今まではお釣りがでないように崩してくれてたりして、
そういった事も無くなって評判も良いよね。



お金払ってなくて、活動終わりに大慌て。
ギリギリで体育館のカギを閉めるなんてことも無くなったよね。



家に帰ってから。おおっ!金額違うじゃん!



とかね。。。
MOSHが無くなることを心配するくらい、お金に関する手間がなくなりました。楽すぎます。
対応するクレジットカードブランド
- VISA
- MASTER
- JCB(審査あり)
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
注意して頂きたいのが、JCBだけはデフォルトでは利用することができず、アカウントと銀行口座と紐づけてから審査がある点です。※審査基準は公開できないそうです。
JCBの審査完了には時間が掛かるため、もし採用することになった場合には、早めに銀行口座の紐づけを行いましょう。
日本には、JCBをメインカードとするユーザーは結構います。
日本のクレジットカードブランドのシェア(2017年)
1位 VISA:55%
2位 JCB:30%
3位 Master:12%
クレジットカードの国内シェアをご紹介!発行会社の選び方も! | 企業のお金とテクノロジーをつなぐメディア「Finance&Robotic」 (robotpayment.co.jp)
ポイントが溜まる
チームメンバー側のメリットの1つとして、
クレジットカードのポイントが溜まる
ということが挙げられます。
昨今は、1%の基本還元率のカードも増えてきましたので、評判の良いところです。
②月額サブスク
サブスクにすると、こんな良いことがあるよ!という記事は別に書いていますので、ぜひ読んでみてください。


MOSHの月額サブスクの仕組み
MOSHのサブスクは、従来の月謝の感覚と違うので、周知が必要です。



どうゆうこと?



決済のタイミングが個人個人で違う!ということなんだ。
従来の月謝のイメージだと、毎月25日など、引き落とし日が決まっていました。
でもMOSHは違います。
登録したその日が最初の決済日になり、次の決済日はその1か月後になります。
実はこれ、スポーツチームの運営者としては都合が良いことなんです。



15日に加入したんですけど、月謝どうすれば良いんですか?満額支払いですか?日割りですか?
みたいなことが起きません。
登録したその日から1か月間ごとに参加できる権利を買ってもらっているだけになるんです。
作れるサブスクのプランは1つじゃない。
1つのチームで料金プランを何パターンも作成できます。
以下の画像は、実際に筆者がバドミントンサークルで利用しているMOSHのHPのスクショです。


何パターンも料金プランを作成できることから、サブスクの課題だった長期不参加者に対して『休会プラン』を作成して運用しています。
他にも、以下のようなプランが考えられます。そしてメンバー側はプランの重複登録をしても良いでしょう。
- 初心者向けのプラン
- 上級者向けのプラン
- 平日活動のプラン
- 土日祝活動のプラン
- 高級シャトルを使うプラン
- コーチ・指導者ありのプラン
- ジュニア向けプラン
なぜならば、
各プランに登録されているメンバーリストを、管理サイトでリアルタイムに確認できるからです。
アナログでは処理・管理が複雑すぎて、今までの常識では実現できなかったことです。



たしかに今までにないチームが作れる気がする!!



MOSHの凄さが伝わってきたかな?
ちゃんと通知が来る。
運営者には、以下のときに、しっかりとメールが届きます。
- プランに登録されたとき
- 解約したとき
- 決済が行われたとき
- 予約がされたとき
メンバーが多いと相当な数のメールが届きますので、専用のメールアドレスを作成しても良いかもしれません。
③ホームページ作成
簡単に予約機能や決済機能を有するホームページを作成できます。
筆者が作成したMOSHのHPはこんな感じです。




もっと写真や画像を貼り付けて装飾したり、地図を貼り付けたり、口コミを書き込んでもらったり、カレンダーを掲載したり、色んなカスタマイズができます。
スマートフォン向けの分かりやすいインターフェースとなっていて、見やすく使いやすい印象です。
実際、使い方が分からずに問い合わせをしてきたメンバーはいません。
MOSHのホームページだけではメンバー募集は期待できない。
ホームページは見られる場所にないと、メンバー募集の効果は薄くなってしまいます。
詳しくは以下のページを閲覧ください。


MOSHで作成されるHPは、
『土地名+バドミントン+サークル』のようなワードでは、
Google・Yahoo・Bingの検索で上位表示されません。
チーム名で検索を行えば、1ページ目に表示されることはあります。
しかし、その時点で既にチームを知ってもらっている状態です。
どんなチームがあるか探している人に対しては、ほとんど効果がありません。
メンバー募集サイトとの併用
世の中の人に自分のチームを知ってもらうには、メンバー募集サイトへの掲載の方が有効です。
メンバー募集サイトにMOSHのHPのリンクを貼り付けての運用をしてみましょう。
④参加の管理
上記のHPには、スケジュールが掲載ができます。
カレンダーで日付を選択すると、参加予約ができる仕組みです。


参加予約が入ると、予約者と管理者の双方に連絡が行きます。
この回は〇〇名までというように、定員が管理ができるところも嬉しいところです。
サブスクだと定員管理ができない。。。
筆者はバドミントンサークルを運営して、サブスク運用をしています。
サブスクなので基本的に参加し放題なのですが、バドミントンの特性上、コート数の少ない会場で活動を行う場合には
参加上限を設けて運用したいところ。
しかし、MOSHでは定員を設定することができませんでした。。。
サブスクなので、すべての活動が満員で入れないということはあり得ない!ということなのでしょうか(´;ω;`)
※例えば、以下のようなものでも、定員管理が可能です。


特に不満のないMOSHですが、ここだけは改善?して欲しいところです。


MOSH運用について
これだけ色々と機能が備わっていると
パソコンが無くても問題ないのか?設定は難しくないのか?
ということが心配になると思います。
その点に関しては、
パソコンが無くてもスマートフォンがあれば完結できます。



スマートフォンで完結できるように、よく考えられていると感じます。
ただし、難易度は人それぞれ。簡単にできてしまう人もいれば、そうでない人もいるでしょう。
でも安心してください。
チャットサポート
- 用語が分からない
- 設定の仕方が分からない
- 仕組みが分からない
- 集客の相談がしたい
これらの事を解決してくれるチャットサポート機能が備わっています。
そのチャットサポート機能が難しそうだと思われた方、ご安心を。



ぺつかずはめちゃめちゃ質問しとったね。



詳しく知りたくて。。。
MOSHの担当の方、ごめんなさい。
非常に丁寧に対応してくれますので、悩みがあれば、ぜひ活用しましょう。
初期費用やMOSH運営費用は0円!!
便利なツールであっても費用が掛かってしまっては二の足を踏んでしまいます。
MOSHの場合は、
ではMOSHはどこで収益を得ているのでしょうか?
忘れてはいけない決済手数料
MOSHが収益を得るのは決済手数料です。
決済手数料は8%



感覚的には高くも安くもないかな。。。
しかし、新型コロナ感染拡大を機に決済手数料が一時的に見直され
決済手数料は3.6%(8%)



これなら手が出しやすいです。
決済手数料が3.6%から、8%に戻る時期は明言されておりません。
運営者の方々は、手数料を8%取られることを前提に設定しておくべきかと思います。
管理工数が激減しているので、まさに手数料と言えます。
3.6%であればかなりリーズナブルです。
MOSHの将来性
MOSHはみんなに選ばれているの?これからどうなっていくの?
というところを少し記載します。
MOSHは急拡大している
MOSHは新型コロナの影響でMOSHは急拡大しています。
2020年には約5,000だった登録事業者の数は、なんと1年で6倍の約30,000に。
この数字は、サービスを受ける側ではなく、サービスを行う側の数です。
スポーツとは結び付きにくく本記事では紹介していませんが、ZOOM連携できるなどの機能が需要とマッチしているようです。
以下は2021年6月2日に報道された記事です。


単純に、サービスを受ける側の人数も急拡大していると考えられ、
筆者のクラブでも何十人も利用していることから、



アカウントを持っている人が増えてくると説明もしやすいです。
PayPay支払いも期待できる?
MOSHは、2021年9月現在は、
『クレジットカード払い』と『現金払い』しか対応していません。
しかし、以下のような報道もなされています。


バーコード決済アプリで、LINE Payとの統合も予定されているPayPay。
おそらく今後も電子マネーのシェア1位の筆頭となるでしょう。
そのミニアプリ化支援に、MOSH株式会社が採択されました。
もしも、PayPayでの支払いも可能になれば、さらに多くのユーザーを獲得できるでしょう。
実運用前には必ずトライアルを
MOSHはとても便利なプラットフォームですが、全てのスポーツチームに適合するとは限りません。
筆者もその点は不安で、採用の数ヵ月前から、
自分が事業者として登録し、格安のプランを設定、自分でプランを購入してみて、
- クラブ運営はどう変わるのか
- メンバーは何をしなければならないのか
- 決済はどう処理されるのか
- いつどのように、現金化されるのか
- その他に問題点はないか
などを確認していきました。
おそらく100点満点で移行できるというチームは、あまりないと思います。
MOSHに合わせて変えるところ、他のツールを併用するところなども出てくるでしょう。
トラブルを防止するためにも、
実運用前には、運営者自身がトライアルをして確認する
ということを忘れないようにしてください。