グリマーって、めちゃめちゃ安いやん。
ウエアに使って大丈夫なん?
ほんと、そう思うよね。
結論から言うと。
この記事では、チームウエア・ユニフォームを作ろうとすると、度々カタログに載っている『不安になるくらい安い』グリマーというシャツがどんなものかを紹介します。
Glimmer 00300-ACT
Glimmer(グリマー)はTOMS株式会社から発売されているドライウェアのブランド名称です。
※ドライウェアは、速乾性があり汗をかいてもベタベタしないスポーツ向きのウェアです。
汗をかくことが、もっと面白くなる。
glimmer|トムス株式会社 (tomsj.com)
glimmer『グリマー』は、アクティブシーンに
ぴったりの機能性と着心地で、
あなたの想いをサポートします。
カラバリは、色鉛筆より多い。
2021年9月現在、なんと50種類のカラーバリエーションとなっています。
これ見てるだけでワクワクする。
価格がユニクロの靴下並み。
2021年9月現在の楽天市場での最安価格はなんと
安い印象のあるユニクロのドライTシャツでさえ、1,000円を超えます。
3足セットで990円になる靴下の価格帯です。
。。。
ぺつこどうしたの?
逆に怪しい。。。
安すぎるやん。
安すぎて、最初は信用できなかった。
バドミントンで使うチームウエアを作ろうとして、生地を選んでいた筆者は、『Glimmer』の価格を見たときにこう思いました。
- 生地がすごい薄くて透けるのでは?
- 色にムラがあるのでは?
- 洗濯したら生地がすぐに傷むのでは?
- 着心地が悪いのでは?
- 形が良くないのでは?
というわけで、最初にチームウエアを作ったとき、筆者は結局
初めてのウエアの生地に選んだのはYONEX
バドミントンの安心安全ブランドのYONEXの無地シャツ(16500)を選びました。※ポロシャツも別途作成
Tシャツカラーは王道の白黒に、ピンクと青の計4色しかなく、YONEXの中ではかなり割安ですが、2,000円はします。
版代や印刷代を加味すると、チームウエアの料金は1着当たり
Glimmer:¥2,000 ~¥3,000
YONEX:¥4,000 ~¥5,000
サークル内でグリマーのモニターをお願いしてみました。
価格や、カラバリの魅力があり、もしかしたら次回の作成のときに使えるかも?と思い、Glimmerの生地で『4着だけ』チームウエアを制作してみることにしました。
そしてメンバーにモニターをお願いしました。
このウエアあげるから、2ヵ月間くらい毎回練習で着てきて!
着てたり、洗濯したりして気が付いたことがあったら、教えてね!
タダで貰って良いんですか?!
いいよ!その代わり、ボロボロになっても文句言わないでね。
そのときの写真がこちら
写真からGlimmerとYONEXの違いは分かりますでしょうか?
購入したのはこの4色です。
- ミントブルー
- ブライトグリーン
- ライトパープル
- オレンジ
Glimmerはものすごいコストパフォーマンスの良さだった。
2か月後。。。
とても良いものでした。
バドをしていても、洗濯しても問題ありません。
Glimmer 00300-ACT はこんな商品!
- 生地は予想よりもしっかりとしています。YONEX製よりも、僅かに薄いですが、その分軽く、肩回りの動かしやすいです。
- 購入した4色は透けることはありませんでした。
- 色ムラはありません。
- あまりにも頑丈でびっくりしています。襟も丈もヨレにくい。熱にも強い。シワにもなりにくい。(ドラム式の洗濯機で何度も洗濯乾燥しています。)
- 通気性よし!速乾性あり!快適にスポーツができます。
- 細部を見ると多少の安っぽさは感じます。
印刷はシルク印刷を行いました。
もしかすると、シャツの表面状態が悪く、印刷部分が剥がれたりするかもしれない。
とも心配していましたが、3年以上経った今でも、まったく問題が起きていません。
心配は杞憂だった。
安心して、チームウエアにすることができると思います。
問題点をあえて言うのではあれば、
おススメのカラーはミントブルーです。
写真の最前面のシャツの色です。
筆者は現物を見ているので、自分の気に入った色をお伝えすることができますが、
ラインナップに、似たような色が多く、
『あ、もう少し濃い方が良かったかな?』などと思う場合があります。
もし予算があるようであれば、みんなのチームウエアを作る前に、生地を数点購入してみても良いでしょう。