いくらまでなら参加したいと思いますか?
Twitterで以下のようなアンケートをご協力いただきました。
皆さんは、 バドミントン活動1回の参加費がいくらまでなら参加したいと思いますか?
条件|活動時間は2時間半/コーチ・指導者なし/シャトルの持込は不要
選択肢
- 0円~500円
- 501円~700円
- 701円~1000円
- 1001円~1500円
対象
Twitter上のバドミントンプレーヤーの皆様
年齢・地域・競技歴などは様々です。
期間
2021年5月29日から2021年6月5日まで
🏸アンケートにご協力ください🤲
— としかず@バドつく (@shirokuma_toshi) May 29, 2021
皆さんは、
バドミントン活動1回の参加費がいくらまでなら参加したいと思いますか?🙂
・活動時間は2時間半
・コーチ・指導者なし
・シャトルの持込は不要
※投票期間6/5(土)まで
結果
- 0円~500円:54.3%
- 501円~700円:32.6%
- 701円~1000円:8.7%
- 1001円~1500円:4.3%
簡単な分析|結果から言えること
参加費を決めるときの感覚的なアプローチ
参加費を決めるときには、この2つの要素が必要です。
①赤字にならないように設定する下限値
②これ以上、高く設定すると参加者に不満が出てしまう上限値
①赤字にならないように設定する下限値は計算で、算出することができます。
以下のリンクを参考にしてください。
一方で、
②これ以上、高く設定すると参加者に不満が出てしまう上限値は、
感覚的なものになるので、人それぞれ異なります。
そのため、このようなアンケートが非常に参考になると思います。
およそ半数は500円以下に上限値がある。
54.3%の方が、0円~500円を選択しました。
つまり、500円を超えると「高い」「参加したいと思わない」ということですので、
「とにかく人をたくさん集めたい」「メンバー募集に苦労したくない」というサークルは、まずは活動1回が500円以内に収まるような価格設定ができないか検討しましょう。
およそ半数は500円を超えてもいいよ♪と言っています。
残りの45.7%の方は、501円以上に選択をしました。
集まるメンバーが半分になる(別の言い方をすれば、2倍の時間がかかる)のを許容できるのであれば、501円以上の参加費に設定しても良いでしょう。
ただし、701円を超えると許容できる人は13%、1001円以上は4.3%と、どんどん価格に敏感になっていきます。
800円/900円/1000円にすると集まってくれる人は10%程度となってしまうでしょう。
この感覚は、土地で異なるので注意しましょう。
例えば、都心の体育館を利用しているのであれば、1コマの団体利用料が1万円を超えてくることもあるでしょう。
一方で、地方の小学校の体育館では、無料で貸し出している場合もあります。
従ってその土地で価格の相場感は異なります。
このアンケートは、全国各地の方が回答をしてくださっていますので、その答えが混ざっています。
あくまで参考値として捉えて頂ければと思います。